【秋バテシーズン到来!!】愛媛 漢方 胃腸 自然薬 相談薬局 冷え 便秘 下痢
2013年9月23日
暑い日が続いてたと思ったら急に涼しくなって…
涼しくなったなぁ~って思ってたら日中は半袖でも汗ダラダラΣ( ̄ロ ̄;)
夏と秋が行ったり来たりしてますねー☆いかがお過ごしですか?
ボクは昨日の夜は暑くて布団を踏み抜いでました☆
でも、一昨日の夜は寒くて途中で起きて、布団をかぶって寝ました。
寝冷えしやすいシーズンになりましたねー☆
今の時期に多いのは「秋バテ」です。
「夏バテにならないように」「夏バテを悪化させないために」と思って、
冷たいもの中心の食事をしてたり、冷たい飲み物をたくさん飲まれる方や、
一日の大半を冷房の効いた部屋で過ごされてる方は、体の中(胃腸や内臓など)が冷えて、体全体の働きが低下してしまうんです!
そして!!
夏の暑い時季を乗り切ることが出来ても、
少し涼しくなりはじめた今の様な初秋の頃に、
体の疲れが一気に出てしまい、身体の不調が出てくる方が多いんです。
この時期ホント多いです!
免疫細胞の70%近くが腸で作られています☆その腸の働きがガタッと落ちてしまうと、下痢、便秘、冷えだけでは無くなりますよーΣ( ̄ロ ̄;)身体の抵抗力自体が落ちてしますので★
特に妊婦さんは今の時期は「首」の付く所はあっためて下さいねー☆
首、手首、足首、腰、お腹周りー☆赤ちゃんが冷えちゃうので!
今からの時期気をつけていただきたい事ー☆
まずは食事!!
そろそろ体を冷やさない食事と飲み物に切り替えて、胃腸の負担を減らしていって欲しいですね☆
冷たいものを控えて温かいものに切り替えるだけでも違ってきます☆
あと欠かせないのは、ミネラル、ビタミンのしっかり含んだ食で体力回復です☆(≧∀≦*)ノ
そして、お風呂!!
夏はどうしてもシャワーでサッと済ませがちですが、そろそろお風呂に浸かるようにして身体を温めて下さいね♪
あと、睡眠!!
季節の変わり目、初秋は自律神経のバランスが乱れやすくなります☆すると睡眠中枢のバランスも崩れて、眠れにくくΣ( ̄ロ ̄;)
体力回復に睡眠は絶対必要!しかも時間じゃなくて質!深い眠りに入ることが大切です☆
出来ることから始めてみてください♪
日常生活も気をつけながらも、不調が続く方は、胃腸を温めて自律神経のバランスをとってくれる自然薬や、ミネラル中心の栄養療法で質の高い睡眠で回復力を高めていく方法などで素早く、前よりも元気な体になってもらえるようにご相談させてもらってます♪
食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、楽しい秋を堪能するために、元気な体で秋に突入しましょうー☆(≧∀≦*)ノ
【糖尿病合併症の原因は!?】愛媛 四国中央市 自然薬 漢方
2013年7月4日
糖尿病って血液の中の糖分が多いだけなのに、何が怖いの!?
意外と素朴な疑問に立ち返る事があります。
血糖値が高い状態で何が怖いか…
それは…
合併症です!!
合併症は大きく分けて2つ。
大きな血管でおこる合併症【大血管障害】
動脈硬化・心筋梗塞・脳血管障害・壊疽など
と
小さな血管でおこる合併症【細小血管障害】
神経障害・網膜症・腎症など
があります。
この合併症がおこってしまう事が糖尿病の怖さです!
ひどくなると、
目が見えなくなる。
透析をしないといけなくなる。
足を切断しないといけなくなる。
脳血管障害で急に亡くなられる事もある。
…
…
怖いです。
じゃあこの合併症、原因は何?って話です。
血糖が高い事!?
もちろんそれもあります。
それだけでは無いんです。
実は、
血糖値が高い事によって発生する活性酸素が原因なんです!!!
血糖値が高い状態を維持しているとそれだけで活性酸素が発生します。
活性酸素は細菌やウイルスなどの敵をやっつけてくれる働きはあるんですが、
異常に発生すると細胞を傷つけたり、疲れ、不眠の原因になったりします。
それは血管の内側の壁に糖がくっつき、メーラード反応と言う化学反応を起こします。
(パンに熱を加えてを焼くと焦げるのと同じ反応です。)
つまりは、血管の内側が焦げて傷がつくんです。その時に活性酸素が発生するんです。
もう一つ、
普通ならば、血管から細胞の中に取り込まれた糖は、身体の中でエネルギーに変わって身体や臓器を動かす原動力になります。
しかし!!
血糖が高い状態だと、糖をエネルギーに変える事が出来ず、
細胞内で糖が溢れ糖化が進み「AGE」という糖化物質が出来ます!
「AGE」は最近美容関係の話で良く出てくるようになりました。
こいつもまた活性酸素を産むんです!
まぁ要するに、この活性酸素が原因となって血管障害が起こる!!って事です。
糖尿病の合併症のキーポイントは血管です!
大血管障害・細小血管障害
いかにして、
余分な活性酸素を生み出さないか!!除去出来るか!!
ミトコンドリアを元気にして糖をエネルギーに変えるか!!
そして血管・細胞に負担をかけないか!!
この3つはスゴく大切な事だと思いますね☆
だからウチでは食事・体重・の事の他に、
この3つをしっかり抑えて血糖を下げながら、合併症を起こさない方法をお伝えしています。
【糖尿病とミネラル補給】愛媛 四国中央市 自然薬 漢方
2013年7月2日
糖尿病は糖などの大切な栄養素が尿中に以上に多く排出される病です。
そうなんです。
糖などの大切な栄養素が尿中に多く出てるんです。
例えば、亜鉛・セレン・クロムのような血糖コントロール・不眠・ストレスと直接的に関係のあるミネラルまでもが身体から出やすくなっています!!
それにカロリー制限で食事の量が減ってくると更にミネラル・ビタミン不足になります。
これらのミネラルは血糖をコントロールするのにとっても大切なんです。
血糖が下がる図式はこんな感じ♪
※ワタナベオイスター研究所 健康文化〜糖尿病〜より
まず亜鉛。
亜鉛の働きは
膵臓で血糖を下げるインスリンを作る事!
しっかり働ける大人になるまで育てる事!
必要な時まで蓄える事!
この3つが大きな働きです。
だから亜鉛が足りないと…
インスリンの作られる量は減り、
力の弱いまま出動して、
必要な時には無い。。。
こんな状態になってしまいます。これでは血糖値は上がってしまいます。
次はセレン。
セレンはインスリンが膵臓から放出されて、血液に出動した時に、
「おーい!インスリンが出てるよー!細胞くん!血管から糖を取り込んでよー!!」
って指令を出す係。
だから、セレンが働いてくれないと、
膵臓からいくら沢山インスリンが出ても、指示を出してくれないから取り込みはちょっとしかしてくれません。
指示を出すリーダーがいないから、ダラダラ糖を細胞の中に取り込む感じです。
それに細胞の中に取り込まれた糖をエネルギーに変えて身体を動かしてくれる働きもあります。
最後はクロム。
糖尿病と診断された方なら一度はお医者さんから言われる言葉。
「痩せなさい!」
なんで体重を落とした方がいいのか!?
ここにクロムが働いてくれています。
体重が増えてしまうと「肥満細胞」が大きくなるってしまいます。
「肥満細胞」は大きくなると「TNFα」と言う物質を血管内に出すようになります。
このTNFα、何をするかって言うと、
血糖を下げる為にインスリンが血液の中に放出されて、一生懸命血糖を下げようとしてくれます。
ところが!!
悪者TNFα!!!!
こいつがインスリンが一生懸命働いているのを邪魔するんです。
ここでクロムの出番です!
正義のクロムは悪者TNFαが邪魔をしようとすると…
「待てぃ!」
と邪魔を出来なくしてくれて、インスリンがしっかり働けるようになります。
だからクロムが無いと、
TNFαはやりたい放題です!!インスリンを出しても出しても邪魔をされて働けません。
って事は血糖値は上がりっ放し。
これはヤバい!とまた膵臓は頑張ってインスリンを出します。
これを続けて行くと膵臓も疲れ果ててしまってインスリンを出せなくなってしまいます。
膵臓疲労です。。。
亜鉛・セレン・クロムがいかに血糖コントロールにも大切かと言う事ですね!
でも、最初に戻りますが、
糖尿病の方はこの亜鉛・セレン・クロムが、尿中に出る事で、食べる量が減る事で、(健常者でも不足)
不足傾向にあります。なので更に血糖コントロールが出来にくくなります。
だから積極的な栄養療法が大切になってきますね☆
この3つが豊富に含まれている食材が牡蠣です。
穀類・ナッツ類・小魚類・にもミネラルは豊富に含まれていますが、牡蠣はずば抜けています。
普段の生活でミネラル・ビタミンを豊富に摂るというのはなかなか難しい。。。
それを補ってくれるのが活性型ワタナベオイスターです!!
1粒に牡蠣が6〜8個の栄養素が含まれます。
亜鉛・セレン・クロムをとても沢山含んでいます!!
糖尿病の食事療法のポイントは?
1・適切なエネルギー量を摂る
2・栄養をバランス良くとる
3・ミネラル、ビタミンを豊富に摂取する
4・糖質、脂質を減らす
5・3食とり、間食をさける
6・夕食後すぐに寝ない
※NHK今日の健康より
やっぱり基本は食事療法であり栄養療法ですね☆