健康コラム COLUMN

【2回目のワクチン終了】愛媛 香川 四国中央市 新居浜 西条 自然薬 漢方薬 漢方 生理痛 更年期 ストレス 自律神経 HSP

2021年7月19日

お店に来店される方 とはワクチンの話題 で盛り上がっていま す。

私は6月8日に2回 目のワクチンが終わりました。 「二回目の方が副反応 が強く出る」と 聞いていましたので、

前の日の夜と当日の朝・昼・夕とは、しっかりと自然薬と漢方薬を飲んで体調を整えていたのがよかったのか、 私の場合には二回目の方が軽かったです。

 

 

接種した腕の痛みが少しあるだけで、それも3日目になると忘れるほどでした。

妻は1回目のワクチンが終了。

私と同じように前夜と当日にしっかりと自然薬と漢方薬で体調を調整。

当日の夜から腕の痛みが始まり、次の日も腕が上がりにくそうでしたが、やはりその次の日になるとなんともなく家仕事で動き回っていました。

痛み止めはいりませんでした。

 

本人曰く 「全然、大丈夫!」とのこと。

妻の父 (九十二歳) も一回目の 接種が終わりました。

元々がとても元気で、畑仕事(野菜作り)をしているのですが、さすがに接種した翌日は腕が痛く、体もだるかったそうです。

発熱はなかったが腕の痛みは2、3日あったとか。

でも、あるお客さんのお父さん(84歳)の場合には、翌日に38度以上の発熱がありしんどそうなので、病院に連れて行ったそうです。

今は元気だということです。

本当にこのワクチンの副反応は個人差が大きいと感じます。

 

医療従事者の中でも若い看護士さん(20代・30代)の場合には接種した翌日から発熱、頭痛、腕の痛みと腫れなどの副反応がある方がいて、強い人は仕事を休む方も。

でもほとんどの方は3日目には回復に向かい元に戻る。

若い人より高齢者、女性より男性の方が副反応が軽いようです。

2回目のワクチン接種後、 お客さん達から 「鈴木さんは2回目のワクチンを打って、何か変わったことありますか?」 と質問されます。

私の場合には、体のことよりも精神的に大きな変化がありました。

実は私は、去年、新型コロナが流行し始めてから、今年、ワクチン接種をするまで、四国中央市から出ることはほとんどありませんでした。

(2回だけ、母を新居浜の病院に連れて行きましたが。)

大好きな映画館と喫茶店、マッサージ店にも寄り付きませんでした。

 

それが…2回目のワクチンを打ってから1週間後(この頃には免疫抗体が一番充実している)には、1人で、新居浜市に映画を観に行き、 ポップコーンを 食べ、アイスコーヒーを飲み、 よく行っていたお気に入りの喫茶店でランチを食べ、クイックマッサージ店でマッサージをうけ、孫達にはオモチャを、妻には和菓子とパンをたくさんおみやげに買い、朝から晩まで一日中、今までできなかったことを精いっぱい満喫しました。

楽しかった!

気分的に何だか解放されたような自由な気持ちになりましたね。

まあ、これくらいで満足できるのですからかわいいもんですね(笑)

 

用心深くて、一年以上市内にひきこもっていた私でもこうですから、若いエネルギーに溢れている若者達は、もっともっと活動的になるだろうなぁ〜と思いながら新居浜市から帰ってきました。

私の場合には副反応がとても軽くてよかったのですが、これからワクチンを希望される方達も副反応が軽くて済みますように!と祈るばかりです。

まだまだ マスクと消毒液を 手放せないヒロシでした

【予防接種してきました】愛媛 香川 四国中央市 新居浜 西条 自然薬 漢方薬 漢方 生理痛 更年期 ストレス 自律神経 HSP

2021年6月15日

今年は四国は、観測史上もっとも早い梅雨入りでしたが、皆さんおかわりございませんか?

 

四国中央市では5/18から、65歳以上の人のコロナ ワクチンの予約の受付が始まりました。  我が家では、今回の接種対象者は私、妻、父、母の四人です。

 

そのうち私は医療従事 者枠で、5/20に接種する事になっているので、予約が必要なのは3名です。  予約は電話とインターネットだという事で、妻が3人分をネットで 予約する事になっています。

 

前日から、妻は予約サイトの手順書を何回も読み、両親の情報を間違えずに入力できるように、必要事項を一覧表にし、準備万端です。

 

当日の朝、10分前にはパソコンのスイッチを入れ、机の前で待機しています。

ついに9時になり、はじめの10分ほどはなかなか繋がらなかったようでしたが、なんとか3名分の予約が取れました。  両親の分は、9時20分には予約完了!

 

父と母は同じ日の同じ時間に希望通りの同じクリニックでスムーズに取れました。

 

予約が確定した後、母の携帯に「予約取れたよ!」と、30分ごろにメールすると、さすがにびっくりしていました。 というのも、その日はデイケアの日で、周りの友人たちは皆、何十回も電話しても全く繋がらず、予約どころではなく、焦りと不安な状態の人ばかりだった からです。

そんな時に早々に目の前に「予約できたメール」が届いたのですから。

この時ほど妻の株が上がった時はないでしょうね。

 

「由美さんはスゴイ! シャンシャンしている(しっかりしているという意味の方言)と思ってたけど、これほどとは思わんかったわ!スゴイ!スゴイ!」 と、父と母の口からは最高の賛辞。

 

何もしない私は霞んでいました。 でもとにかく良かったー。

 

ところで私のワクチン接種。

当日、指定された時間の10分前に接種券を受付に提出。

2時きっかりに呼ばれまして、イザ接種!

 

ものの3秒で終了。チクリとも感じませんでした。

その後、カーテンで仕切られた個室で15分間休みます。

アナフィラキシーが起こらないかの確認のためです。…なんともありません。で…帰ってきました。

よく、その夜から翌日か翌々日まで打った腕が痛くなるよと言われていましたが… やっぱり夕食くらいから少し腕が痛くなり始めました。

少し早めに9時に床に入りましたが、12時と1時と2時に目が覚めました。  やっぱり腕は 痛い!でも ガマンできる 痛さです。 が…身体と脳が緊張した状態なのか、気が安らぎません。

緊張した状態が続いている感じです。交感神経の過緊張ですね、これは。  結局、2時から起きていて普通に朝食を食べ、仕事にいきました。

頭重も頭痛もありませんが、腕の筋肉がこわばり、痛い です。

鈴木薬局では、よく『ワクチンを打つ前後に自然薬で体調を整えておくとを体の助けになるよ』と皆さんにおすすめしていますが 私も免疫を調整する自然薬をしっかり飲みました。

コロナワクチンは二回目の方が副反応が強くなるとか。先に 打った友人知人からのアドバイスにしたがっていこうと思って います。

とりあえず一回目が何事もなく無事済んでヨカッタ!

 

医療従事者のはしくれ

持病持ちのヒロシでした。

【どこも悪くなくて色々悪い・・・】愛媛 香川 四国中央市 新居浜 西条 自然薬 漢方薬 漢方 生理痛 更年期 ストレス 自律神経 HSP

2021年5月15日

こんにちは!

四国中央市から出ない生活をしていますと一日が 経つのが速いです。

新型コロナも変異株 が主流になっていて、当分この生活が続くようです。皆様もくれぐれもご用心なさって下さい。

 

さてさて、 このコロナ禍の中でもいろんな方達がいろんな相談にお見えになっています。 先日もこんな方がお見えになりました。

五十歳代後半の女性の方で

・いつも頭が重い

・頭が痛くなることもある

・夜、眠れない日が多い

・肩こりがひどい

・めまい感がある

・立ちくらみをする

・胸が押さえつけられているようで苦しい

・動悸がする

・喉に何かが詰まっている感じがとれない

・お腹が張って苦しい

・食事をすると胃がもたれる

・食欲がない

・頻尿

・軟便が多くお腹が不快

・下痢のことも多い

などなど いろんな症状がありました。

 

何か大きな病気かもしれないと不安感がつのり近くのクリニックに行って血液検査を受けましたが全て正常。

ドクターからも 「どこも異常ありませんよ。まあしばらく様子を見て下さい」と。

 

胃腸薬と 睡眠導入 剤を処方され、クリニックを後にしました。

この方、これで「よかった!異常なくて!」とはならず、

「いやいや、あんな小さなクリニックで血液検査だけでは私の病気がわかるわけがない!もっと大きな病院で精密検査をしなくては…」

 

と大きな総合病院でCTやMRIそして脳ドックも受けたそうです。

 

でも結果は「異常なし」。

検査するだけで丸一日かかりましたが、診察は三分ほどで終わりました。

ドクターは患者の顔も見ないで、ずっとパソコンの検査データを見ながら 「別に取りたてて悪いところはないようですね。では…」 と、話をするきっかけさえなかったそうです。

「異常がないのに、この辛い症状は 何なんよ!」 と不安がつのるばかりだったそうです。

 

そんな時に友人に紹介されて当店

 

を知って、来店されました。

 

まずは、ご自分が不安に思っていることを細かく伺いました。

そして今までにどんな病院に行き、どんな治療薬を飲んでいるのか、その薬も見せていただきました。

 

お話を伺っているうちに、気がつくと一時間半も経っていました。

結論から言うと、この方の体調不良の大きな原因は、お身内の介護にありました。

一日中、気が休まらない状態が、もう何年も続い ているようで、笑うこともなく誠実に介護をする日々。

 

これは「氣」が滞り、「氣」がふさがります。

いわゆる「氣の病」になりやすい状態です。

 

それがいろいろな身体の不調として吹き出しているのです。

そのことを詳しく説明すると、腑に落ちたようでとても納得してくれました。

帰り際には笑顔になっていました。

 

「今日は長々と、私のグチまで聴いてくださって本当に有難うございました。何か気持ちがラクになりました。」 と帰って行かれました。

 

数日後、電話がありました。

 

 

「原因がわかったので不安が取れました。本当に【病は気から】なんですね。

あの薬を食べると、何かスーッとして気分が晴れやかになりますね。

夜も寝られるようになりました。よく効いているような気がします。

引き続き、続けますのでどうぞよろしくお願いします。」

と、とても喜んでいただけました。

 

晴れやかな声に私まで気が晴れるようでした。

 

そして、有難いことにこの話を、「匿名でなら」ということで皆さんに紹介することをご了承いただけました。

話を聴いてくれる所がなくなっている現代、昔ながらのよろず相談所になれたらいいなと思う今日この頃です。