【初心者になる効能】愛媛 香川 四国中央市 新居浜 西条 自然薬 漢方薬 漢方 生理痛 更年期 ストレス 自律神経 HSP
2022年12月24日
MerryXmas〜イブっ!!!
2022年もあと少し。。。早いですねー!!
2022年を振り返ってみて、今年自分の中で流行ったモノってなんだろうなぁ〜と考えてみたところ。
それはね、畑です。農業ですね。
スタートしたのは2021年の夏からなんですが、実際には一応植えてる。という感じで、去年の畑の写真とか見てると草もボーボーですし、なかなか手が回ってなかった、というか手をかけないといけない。ということが分かってなかったんだと思います。
今年に入ってしっかり畑と向き合い、面白さが分かってきた!って感じです。
っていうか、このまま畑って楽しいよ!って話になると畑トークになるので、
ちょっと視点を変えると、新しいことを始めるって脳にとってもめちゃくちゃいいよ!って話なんですよ。
全くわからない、苦手かもしれない分野のことをやる。ってやつです。
僕はこれが2022年は畑だったんですけど、全くの素人です。
何がいつできるのか?
何をいつ植えるのか?
どうやって土をつければいいのか?
どうやって畝を作ればいいのか?
水やりの量はタイミングは?
全て全くの素人です。
だから、なーーーんも知らないんですよね。
そんな中はじめて見ると、失敗もたくさんあります。無駄な労力もたくさん使いますし、段取りがわからなすぎて、無駄な時間も使いました。
ただね、いろんな発見がありますね。
夏に、南瓜を植えてて、べと病。ってやつになったんですよ。かぼちゃが。
葉っぱに白い斑点ができて、広がっていくんです。伝染病みたいな感じで。
しかも風に乗って移るので隣に植えてるズッキーニの葉っぱにもうつったんですよ。
農薬を使いたくないのでもう、広がらないように早めに感染した葉っぱを見つけたら切って袋に入れてちゃんと口を閉じて破棄するしかないんです。
これが毎朝毎朝切っても切っても広がってるんですよ。毎朝見回って映ってないか確認して、切って。捨てて。
きゅうりにも広がり、切って、捨てて。
農薬を使えばどれだけ楽か・・・
でも使わんぞ!と薬は使わずに広がらないように人力で押さえ込んだんですよ結局。
でも、これね、次々と広がっていくわけですよ。
放って置いたら実もならなくなるし、まぁ全体がダメになる、というか畑全体に広がる可能性だってあったわけですよ。
まぁ怖い。
知識がないから、どうすればいいのかの手段も切る以外ないし。
とにかくこれ以上広がらないでくれーという願いと、このまま行ったら時間をかけて育ててきたこの子たちが全部ダメになるんか?という不安。に囚われまして。
見事ね、「わからない」ということに対する不安とか怖さを体感しましたよ。
体もそうじゃないですか、体調が悪い、病院に行っても何もわからない、でも調子がどんどん悪くなる。
一体自分の体がどうなってるのか「わからない」。というのがいちばんの恐怖で、その恐怖感がさらに不安を駆り立てて調子を悪くしてしまう。ってあるじゃないですか。
まさか畑でも味わうとは思いませんでしたけどね。新しいことをするって、いろんな感情を引き起こしてくれる、体験させてくれるってのが素晴らしいと思います。
で、あとは、初めてのことって必死になるじゃないですか。
わからないし、慣れてないから。だから一個一個、動作とか思考に集中するんですね。
これがある種、脳を休めることが出来るマインドフルネス状態。今ここに意識を持っていく!ってことを自然とできるんです。
マインドフルネスのコツは初心者になれ!ビギナーズマインドをもて!ですから。
脳がすっっごく刺激されます。
今年はW杯が盛り上がりましたけど、サッカー界のスーパースター、クリスティアーノロナウドが練習試合でフィールドに立ってサッカーをするのと、サッカーを初めて1ヶ月の人が試合をするのと、どっちの方が脳を刺激されるか、というと、初心者の方なんです。
クリスティアーノロナウドの方がもちろん、視野が広くてフィールド全体を見て、戦略を考えて、流れを考えて、行動をしてるので、どう考えても初心者の人よりも脳を使ってるんですけど、あまりにも通常運転でできてしまうので、刺激の強さでいうと初心者が一つのことを精一杯考えて行動してる方があらゆる場所が刺激されるんです。
そして、初心者として経験して上手くなって、また違うことを初心者になって経験して上手くなってってやっていくと、それが本来の例えば本職につながって行きますしね、
僕だと畑での経験は、むちゃくちゃ大きく漢方薬剤師につながってますもんね。
定期的に初心者になる!これおすすめでございます。
【妖怪から国民を守った漢方薬】愛媛 香川 四国中央市 新居浜 西条 自然薬 漢方薬 漢方 生理痛 更年期 ストレス 自律神経 HSP
2022年12月10日
12月になると本格的に冬!って感じですね。
しんしんと雪の降りつむ静かな夜。表の戸を叩く音がするので、何事かと開けてみると、闇の中に立っていたのは長い黒髪の、透けるような白い肌の美女。
そう聞くと「あ。雪女ですか?」と思う人は多いかなぁと思います。
冬の妖怪って雪女の他にも、
月のない真闇の夜、墓地や山道など人気のない場所に、ふわふわと青白い炎の玉がふわふわと現れる。
それが「狐火」。
そして、
寒さ厳しい冬の日、何も心当たりはないのに手や足に鋭い刃物で切ったような傷ができることがあります。
はい、誰の仕業でしょうか。
そう。かまいたち。
かまいたちという妖怪は、三匹連れで、一匹目が人を転ばせ二匹目が鎌で切り、三匹目がなんと薬を塗る、とも。だから「鎌鼬」に遭ってできた傷は出血が少ないのだそうです。
まだまだ冬の妖怪はたくさんいますが、その昔、特に平安時代は人間が病気になるのは、妖怪とか物の怪、タタリが原因だとされていました。
でもね、普通に暮らしてて調子が悪くなったとか、精神的におかしくなったりとか、感染症とかね、怖いですよ。
ストレスという概念もなければ、細菌もウイルスもわからないですから。
だからお医者さんよりも陰陽師が治療に来るわけですから。
漢方の世界でも原因がわからないわけのわからない病気に対して、経験的に治療をしてきたんですよ!
わけのわからない病状、精神的にやられてる!時に、特効薬として使われてた薬があるんですよ。
時の天皇が病に伏せられてる時にも使われてた漢方。
天皇レベルになると、いつどんな薬をどのように使って、いつから薬を変えて、症状がどう変わっていったのか?を記録されてるんです。カルテが残ってるんですよ。
天皇とか将軍とかね、名だたる人たちの命を救ってきた薬です。ちなみに一般人はなかなか手が出せなかった超絶高価な漢方です。
2000年以上前の書物『神農本草経』に書かれてる効能には
「悪気を避けさせ、幽霊やもののけの祟りを消し去るほか、人に悪い影響を及ぼす邪気を除く」
と書かれています。
そのお薬とは
麝香!
雄のジャコウジカの香嚢から得られる分泌物を乾燥したものです。
薬として使う量にすると強烈で生薬の蓋を開けたら部屋中一気に麝香の匂いになるぐらい強烈なんです。
当時は「悪気を避けさせ、幽霊やもののけの祟りを消し去るほか、人に悪い影響を及ぼす邪気を除く」ということで使われてましたが、
今は、
ストレスからの不安恐怖、パニック、自律神経の調整、鎮静、小児の驚癇、神経衰弱、悪夢、に使い非常にシャープな効果を示してくれます。
昔は妖怪やもののけの仕業だと思われていた症状は、目に見えない過度のストレスから起こる精神疲労、精神異常だったのですね。
いずれにせよ乱れた気の巡りを正常にし、不安恐怖を取り、心身の不調を回復させる事で症状が改善していったわけです。
有名な漢方処方で言うと、敬震丹、感応丸気、清心元とかには入ってますね。
このストレス社会で麝香が心の健康を保つのに本当に役に立つんです。
こんな感じで時代を遡ると、病気の原因がさっぱりわからない恐怖の病から命と不安から救ってきた漢方薬があるんですよ!
漢方って本当にいいものですね。
【信頼してるけど期待はしてない】愛媛 香川 四国中央市 新居浜 西条 自然薬 漢方薬 漢方 生理痛 更年期 ストレス 自律神経 HSP
2022年11月30日
11/13 子育てシンガーmonさんのトーク&ライブが終わりまして、
終わった後に、本当になんか、全体的に雰囲気がめちゃくちゃいいですよね。
なんか本当、こんなのないですよ。みたいな、すごいお褒めの言葉をいただきまして、、、
これね、本当にありがたいことなんですけど、うまれてきてくれてありがとうprojectでイベントをした時に、必ずと言っていいほど言われるのが、団体へのお褒めの言葉で、ここに関しては、全然謙遜せず、僕も思います!って感じなんですよね。
今回のスタッフが大人13人、子供10人だったんですね。
子供10人の幅は中学生から3歳まで。
うまれてきてくてありがとうproject通称 うまプロの最大の特徴は、大人より子供の方がしっかりしとる。ってことなんですね。
イベントをする時に役割を決めるじゃないですか。受付だれで、駐車場が誰で、撮影が誰で、司会がだれで、みたいな。
小学生になったら、あの役割表にしっかり名前が入ります。
うちの長女3歳は、小学校高学年のお姉ちゃんと一緒に司会担当と、マルシェの接客担当で、大忙しにやってましたけど、やりたい!って言ったらとりあえずGOで、3歳のちびっこも接客要員だったんですけど、やりたい時はやって、やりたくなくなったら会場走り回ってました。
誰も「これをしなさい!」「ちゃんとしなさい!」を言わず、誰がミスっても誰を責めることもなく、さらっと誰かがカバーしてて、
「これやりなさいー」っていうことはないけど、子供たちは何か仕事はないかを探して、
めっちゃ働いてて、3、4歳児の自由な子達を高学年の姉ちゃんたちが、面倒見てて、10歳が3歳をおんぶしながら、入り口で配る資料をまとめたりとかしてますからね。
でね、バタバタと準備をしてる最中に、maki先生が隣にきて
「いかん。もうずっと泣きそうや。ほんまにええ人ばっかりすぎて。。。」って言ってて、
マルシェの人たちも、うまプロのことをよくわかってくれてて、思いに賛同してくれてる人たちばっかりなので、空気感が同じなんですよ。
期待してない。ってすごいね。って話になったんですよ。
期待してない。から見返りだったり、ここまではできるよね。みたいなのがないんですよ。
期待してない。って聞くと冷たく感じるけど、信頼はしてるんですよね。
信頼してるけど期待してないって最強じゃないかと思うんです。
信頼してて期待をしてないと、どんな答えを出しても、ええやん!すげー!っていう賛同と感動になるんですよね。
これは子育てでも必要だけど、大人同士の人間関係で、信頼してるけど期待してない関係ができるとめちゃくちゃ最高だな。って思いましたね。
その空気感が会場の雰囲気を作ってるんだろうなぁと思いました。それが昨日の話で言う居場所になるんだろうなぁって感じです。
信頼してるけど期待しない。僕自身もこんな空気を出せる人間になれる様に頑張ります!
当日の様子をYOUTUBEにUPしてます♪
https://www.youtube.com/watch?v=LjWOKKHpSts&t=4s